漏電誤検知

本日は千葉県東部、旧山武郡の某所。現地で照明関係の漏電遮断器が落ちるとの事。但し原因はその設備の動力動作時。

どうやら電動機内の配線が適当で漏電し、更には動力系の漏電遮断器が無く、結構な量の電流が地絡し、誘導して近くの感度の良い漏電遮断器が落ちた様子。

到着した時点で半ば解決しており、調査して終了。

漏電遮断器が無いのは怖い。指摘したが予算の関係もありどうなるか。何としても一次側が切られぬらしいので、零層遮断回路の増設辺りが手だろうか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です